公務員の雑記帳〜人生最期の日に向けて何かを残そう〜

日々の生活から感じたこと、小さな幸せを綴っていきます。

歩くとは、生きること。

皆さんは日々どのくらい歩いていますか?

 

現代人は歩く事がかなり少なくなっていると聞いたことがあります。

 

私は、歩くのが好きです。

人に話したらビックリされる事が多いのですが、池袋(自宅)〜新宿までの間を往復徒歩で移動することはしょっちゅうありますし、先日ふらっと桜を見に池袋から靖国神社まで歩いて行ってきました。その時の歩数がコレです。

歩数は3万歩を超えてました😅

 

普段はというと、職場まで電車通勤なのですが一つ手前の駅で降りて20分ほど歩くようにしていますが、それでもデスクワーク基本の仕事なので1日の総歩数は7000歩前後です。

 

よく、『1日に8000〜1万歩は歩くと良い』と聞きますよね。

なぜ歩く事がいいのか?

では、なぜ歩くことが体に良いのか考えた事はありますか?

 

有酸素運動になり、脂肪燃焼効果がある。

血液循環を促進して疲労回復効果がある。

日差しを浴びることで心身のリフレッシュやホルモンバランスの調整効果がある。

などなど、少し検索するだけでメリットはたくさん出てきますが。

 

私はもっと根本的に歩く方が好きなんです。

それは、『歩くことは、生きること』だと思っているからです。

 

昔むかし、人間の祖先は狩猟をして生きていました。細胞レベルの話をすると、その時から人間の構造はほとんど変わっていないそうです。

という事は、歩かないと人は食糧にありつけないし、安心して眠れる場所にも辿り着けないわけです。

現代は、ほんの数分歩けば食糧を買えるし、更にウーバーイーツなどの宅配サービスも充実しています。マンションはオートロックだし日本に危険な場所なんてほとんど存在しないでしょう。

 

だからといって、いつもいつも楽な生活を選んでいたらどうなるでしょう、、、

その時の欲望は満足させられるかもしれませんが、果たしてそれで生きていると言えるのでしょうか?

何だか、知らない誰かに無理やり生かされているような気がしてなりません。

養鶏場で食肉として飼育されているブロイラーを想像してしまうのです。

 

歩くのは確かに少し大変だったり、疲れるかもしれません。

けれど、大自然を駆け回って食糧を手に入れたり、野生動物に襲われても生き延びるために命をかけて走り回っていた祖先の事を思えば歩く事が健康に与えるメリットが多いという事は納得できるのではないでしょうか。

 

まさに『歩くことは、生きること』なのです。

 

私のおすすめは、片耳でNiziUの曲を聴きながら読書をしながら歩く事です。

両耳にイヤホンをつけると危険なので片耳にして下さい。そして、本は少し高めに保持して歩いて下さいw

 

私は今日も歩いています。